おいらせ探偵事務所

妻の不倫の驚くべき実態

妻の不倫が増加している昨今、ある女性週刊誌の企画で不倫経験のある500人の女性にアンケートをした結果、驚くべき回答が得られました。

いずれも不倫経験のある女性たちへのアンケートで「不倫した時期は結婚何年後でしたか?」の質問に対して約37%の人が結婚1年未満と答えたそうです。

妻の不倫

約37%というと500人中、約185人です。

信じられませんでした。世間の夫たちにしてみてもとんでもない結果だと思う人は多いと思います。

私が携わった不倫調査でも新婚数ヶ月の妻というケースなどはありましたがこれほど多い比率ではありません。

確かにその妻たちの話ではその不倫関係を継続した人は少なく、一時の浮気として終わった人が多かったみたいです。

ですから探偵に不倫調査を依頼しようと思うほどに妻の不倫に対して疑念を感じなかった夫が殆どいなかったというのが実情のようです。

新婚1年未満というと世間では夫婦が一番仲睦まじい時期と言われていますが女性にとってはそうとは言えないというのです。

恋愛期間を経て結婚し一緒に生活するようになってから数ヶ月もすると夫の嫌なところが多く目に付くようになってきたと言います。

それは人によっても異なりますが「恋愛期間の時のような優しさや愛情表現がなくなった」「ちょっとした事が原因での喧嘩が多くなった」「夫の両親とうまくいかない」

「何か生活全般にマンネリ化して刺激がない」などなどの理由が挙げられていました。

しかし、こんな事で不倫に走られたら夫もたまったものではありません。

例えば夫の不倫が発覚し復讐の意味を含めて不倫したとか夫が夜の夫婦生活をしてくれないという不満が不倫原因だというとなんとなく理解はできるのですが。

尚、参考までに2年目が約14%、3年目が13%、4年目が7%、5年目以上が約30%で1年目が一番多かったのです。

不倫調査をしているとその不倫の実態も様々ですが自宅に不倫相手男性を連れ込むなんていう人もいました。

それも結婚2年目で乳児を抱えている若い母親だったというケースは特に印象深く思い出されます。

自宅に男性を連れ込み、乳児のそばで不倫を行う若い妻に対して男性として正直憤りを覚えたのを記憶しています。

最近の妻の不倫の傾向は夫や家庭に対し何ら不自然な言動をする人は以前と比べ少なくなったみたいです。

以前は不倫相手に対して恋愛感情を強く抱き、夫婦関係を拒んだり、一緒の外出までも拒否する人もいたのですが現在、多くの不倫妻は夫と不倫相手とは表面上、区別する事は少なく、家庭においても良き妻として家事育児に勤しんでいるというのです。

これでは妻を信じ切っている夫がそうそう気付くはずはありません。

それでも昨今、妻の不倫調査を依頼する人が増えてきたと言うことは夫が見ていて疑惑が生じる言動が見え隠れする人も出てきたのかもしれません。

正直、携帯電話から気付いたというのが多いのも事実です。

ただアンケート結果から推移して探偵に依頼してくる人は氷山の一角程度かもしれない位、妻の不倫が多くなっているのかもしれません。

更に驚くアンケート結果では500人中の約8%の人が結婚前から既婚男性と不倫をしており、結婚後もその不倫関係は続いているという余りにもショックな回答結果です。

さすがにこの結果には探偵もショックでした。

探偵の不倫調査では現在の状況しか把握できません。

不倫調査した結果、不倫の事実が確認され浮気相手の身元を調べたところ、妻が結婚前に勤務していた会社の上司であったとしても、いつ頃から不倫の関係になったかなどは憶測の域を出ることはありません。

確かに不倫相手男性の身元を調査した結果、妻の独身時代の勤務先同僚や上司であったというケースは何度かありましたが不倫関係に至った時期までは探偵でも調査しようがありません。

しかし、結婚前からの交際であれば完全に二股行為です。

現在では専業主婦は少なくなり、結婚後もそのまま続けて勤務している女性も多くなりました。

夫以外の男性と接触する機会も多くなっています。

まだまだ妻の不倫は増加していくと思われます。

現在の行動を把握する不倫調査や結婚前にも素行調査をしておかなければならない時代になっているのです。

何しろ子供の父親が貴方という保証もない時代になってきたのかもしれません。